こんにちはスタッフです

本日は無呼吸症候群の勉強会をフィリップス株式会社の渡邊さんに
していただきました。

日本を含めたアジア人は肥満でなくても3割前後の人に睡眠時無呼吸症候群(SAS)がある事を教えていただきました。顎がほっそりして顎が後退していると無呼吸が多くなります。また加齢で筋力の低下、肥満で首回が圧迫している、扁桃肥大がある、軟口蓋が長い、口呼吸の習慣があるなどの人は要注意!!
日本全体の問題として肥満傾向増加(睡眠時無呼吸の方の70~80パ-セントは肥満体型)により、イビキの悩みで無呼吸症候群の患者さんが増えているのが現状です。

睡眠中に呼吸が止まっている方は要注意です
閉塞型SASの主な症状として、寝汗・寝相が悪い・夜間頻尿・倦怠感・頭重感
日中の眠気があります。合併症として、高血圧・糖尿病・心不全・夜間突然死
脳梗塞・認知障害・発育障害などがあります。
今回は最新のCPAP(シーパップ)の機械とマスクを見せて頂きました。
マスクを付けて寝れないのでは?とか機械の音がうるさくて気になるのでは?
心配がありますが、現物(実機)を見ると
驚くほど、フィット感がよく、音も静かで、隣で寝ていても気にならない
と思いました

機械も持ち運び易いコンパクトサイズで軽いものと改良されています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)かもしれないと思われる方は一度、検査をお勧めします

スタッフのジャスミンでした