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危険ドラッグ 特に大麻に注意 

危険ドラッグは、法律の規制が及ばないかのように「合法ハーブ」や「合法アロマ」などと称し、
あたかも身体に悪い影響がなく、安全であるかのように見せかけて販売されています。

特に『大麻』は近年若者の間で特別に増加している薬物です。

一部の外国では合法な国もありますが 嗜好目的の非犯罪化もしくは医療目的で合法化されているもので、大麻を堂々と使用してよいというものではありません。

日本では2021年の大麻等の薬物対策のあり方検討会の報告書が取りまとめられ、厚生科学審議会医薬品医療機器制度部会大麻規制規制小委員会にて改正大麻法に向けた議論が進められています。

薬物事犯検挙人数の推移→覚醒剤は減少傾向、しかし大麻はウナギ登りの上昇傾向 

大麻事犯ににおける検挙人数及び30歳未満の割合→大麻検挙人数 30歳未満が全体の68%

大麻事犯ににおける検挙人数及び20歳未満の割合→20歳未満の大麻検挙者は8年連続で増加

以上厚労省からのデータ 

福岡県の大麻事犯検挙者数

 

 

福岡県薬物乱用防止啓発サイトの大麻関連の記事 

厚労省 大麻情報ポータルサイト

 

私も精神科医師として大麻精神障害者患者さんの治療を行ったことがあります。まだ未成年さんでしたが、母親が化け物に見えて包丁を持って追っかけ回し警察に保護されて、しばらく精神病院の保護室(鍵のかかる部屋)で治療をしていました。しかし結局その大麻がきっかけで幻覚・妄想が抜けきれずそのまま統合失調症に病状が発展してしまいました。 大麻はちょっとした好奇心で一生を棒に振る薬物だと思いました。

また 大麻はゲートウェイドラッグとして有名です 

ゲートウェイドラッグとは コカイン・ヘロイン・覚醒剤などさらに強い刺激のある薬物の使用の入口となる薬を指します。 

違法薬物検査キット →自分が使用した「合法ハーブ」や「合法アロマ」が違法薬物ではないか検査希望の方は当院で検査出来ます。(尿検査です)

事前完全予約制 1回3万円+税 (予約なしでは検査出来ません)   」

当院で検査は出来ますが、薬物治療の基本は入院治療です。当院には入院設備がありませんので入院医療機関への紹介状をお渡しします。

 

大麻など薬物使用はぜったいしない・させない・見つけたら止める・通報する 

勇気がいることですがそれがその大切な人を救うことに繋がります。 

 

 

 

 

 

 

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