今日はラツーダ錠の勉強会でした

ラツーダ錠は、主に統合失調症の治療薬ですが、双極性障害(のうつ症状)にも効果が証明されたお薬で、R2年6月11日から販売開始されたそうです。
双極性障害(躁うつ病)とは、気分が高まる「躁状態」と、気分が落ち込む「うつ状態」を繰り返す脳の病気です。
症状の程度によって「Ⅰ型」と「Ⅱ型」があります。
統合失調症は、考えがまとまりにくくなる脳の病気です。
陽性症状や陰性症状など、様々な症状があります。
ラツーダ錠は主に双極性障害(躁うつ病)の「うつ症状」にも焦点を当てて開発されたお薬だそうです。
飲み方は1日1回、食後(約30分以内を目安)に服用とのことです。
統合失調症と双極性障害(躁うつ病)は性格や心の問題ではなく
およそ100人に1人がかかる、決して珍しくない病気と言われています。
お薬と上手に付き合いながら、自分らしい生活を送っていきたいですね

