ノイロトロピン 勉強会
前回に続いて 今回はノイロトロピン注射薬
について、勉強しました。
ノイロトロピンには、服用する錠剤と、注射液が有ります。
当院では、プラセンタ注射と併用している方が多いです
この注射液の、主な効能、薬理は
①低下した生体内鎮痛機構を活性化し、鎮痛作用を示します。
また
②異常知覚の改善作用
③末梢循環改善作用
④好酸球増多の制御などがあるようです
臨床的には、神経系、免疫系の異常に改善作用を示し、痛み、異常知覚、痺れ、冷感
アレルギー症状などに効果を発現するようで、
しかも 副作用も１．６４％と、とても少ない
注射液は、静注、筋肉、皮下注と幅広い投与方法を使い分けることができます。
錠剤を服用することもできるので
整形外科、脳神経外科、内科など 多くの患者さんに使用されている様です。
一般的には、4回目の接種くらいから、効果を感じてくるようです。
こんな色々な効能が有り、副作用も少ないお薬なんですね。
大変勉強になりました。
日本臓器製薬株式会社の方、ありがとうございました。
担当はスタッフのドレッシングでした
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