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医療ダイエット -Future Body-

「Future Body」
医療ダイエット

永遠のテーマ 
”ダイエット”
皆さん、こんなお悩みはありませんか?

・最近、お腹が出てきた
・食事制限が辛い
・運動が続かない、辛い運動をしたくない
・楽にダイエットしたい
・なかなか体脂肪が減らない
・リバウンドしてしまった

当院の「Future Body 医療ダイエット」なら、
運動・食事制限なしでダイエットができ、太りにくい身体を作ります。
また、生活習慣病予防にもお役立て頂けます!

 

肥満と肥満症の違い

肥満と肥満症の違い・・・

肥満=脂肪の蓄積によりBMIが25以上になった状態

肥満症=肥満により健康障害が起きている疾患 

高度肥満=BMI35以上( BMI = 体重kg ÷ (身長m)2)

二次性肥満=他に原因が特定されている肥満(ホルモン異常・遺伝子異常・視床下部障害・薬剤性) 

 

ダイエットをすることには様々な利点があります人差し指

まず第1に、正しいなダイエットを実践することで体重をコントロールし、
肥満や肥満関連疾患(糖尿病など)のリスク軽減。
また適切な食事は免疫機能を向上させ、慢性疾患の発症リスク減らします

第2に、ダイエットは美容にも良い影響を与えます。
適度な体重維持により、肌の健康を適切に、若々しい外見を維持するのに役立ちます。
また、適切な栄養摂取で髪や爪の健康も促進しますされます。
人は相手の第一印象を人は見た目が90%(視覚や聴覚情報)で判断すると言われています。
(メラビアンの法則より) 好印象になると仕事にも有利ですねぴかぴか(新)

第3に、心理的な面として成功体験を積み重ねることで自己評価が向上し、
自尊感情が高まります。それにより精神的な安定感が高まります


病状によっては保険適応でのダイエット治療となりますが、
メディカルダイエットは自由診療を主軸としております人差し指

保険適応での治療→糖尿病の診断がある方は保険適応で治療していきます。

また、BMIが35以上の方にはサノレックス(3ヶ月限定)
また東洋医学的見地から、(20)防已黄耆湯・(62)防風通聖散・(8)大柴胡湯などで
治療していきます。
自由診療での治療 → BMIを考慮して治療を開始します。

BMI(ボディ・マス・インデックス)とは?
→簡単な計算式で算出できます♪コチラのサイトをご覧くださいうれしい顔

その他:肥満症に関してのお勧めホームページ 

 

薬物療法の作用による分類

 

食欲抑制作用 エネルギー
排泄促進薬
代謝亢進薬 利尿作用
①マジンドール
(サノレックス)
①SGLT2阻害薬
(フォシーガ)
① 62防風通聖散 ① 20防已黄耆湯
②GLP1受容体作動薬(リベルサス) ②リパーゼ阻害薬
 (ゼニカル)
   
③GLP1/GIPデュアル
 作動薬
③αグルコシダーゼ    
④メトホルミン
(メトグルコ)
     
⑤メチルフェニデート
 
     

 

【重要】
当院のメディカルダイエットは、太っている事により生活に支障がある方
(睡眠時無呼吸症候群、高脂血症、高血圧症、膝の痛み、腰痛、など)
を治療していきます。

安全上、現在と過去に摂食障害の病歴がある方は治療出来ない場合があります。



メディカルダイエットFuture Body
処方される薬の種類 

                   ※表示価格はすべて税込みです

  GLP1受容作動薬 ビグアナイド系 SGLT2阻害薬
主な薬 リベルサス メトグルコ フォシーガ
特徴 体質から痩せやすくする 肝臓に作用し、
糖新生を抑える
糖質制限に近い
効果が得られる
効果 血糖値の上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくくする 血糖値の上昇を抑えて脂肪をため込みにくくする 糖の吸収を30~50%抑える
飲み方・  使い方 1日1回1錠
-飲み方-
空腹時(朝食前)
120ml以下の水で服用します。
※120ml=オロナミンC1本
②服用後30分は、何も食べたり飲んだりしないでください。

1日2~3錠
-飲み方-
食直前 又は食後

 

1日1回1錠
-飲み方-
朝食後(難しければ、どのタイミングでもOK。)
主な  副作用 下痢・便秘・吐き気・嘔吐など 下痢・悪心・食欲不振 等 口の渇き・脱水・ 倦怠感 等
費用

【3mg】
10錠: 3,400円
30錠:10,000円
【7mg】
10錠: 7,400円
30錠:22,000円
【14mg】
10錠 :14,700円
30錠:44,000円

【250mg】
30錠 : 5,000円






 


【5mg】
10錠 : 5,100円
30錠:15,000円






 

 

  膵リパーゼ阻害薬 食欲抑制剤 漢方薬
主な薬 ゼニカル サノレックス 防風通聖散
防己黄耆湯
特徴 食べたいものを食べながらダイエットできる 高度肥満症の方は
保険適用
東洋医学の理論に基づき、証に応じて体内のバランスを整える
効果 脂質の吸収を抑える 食欲を抑える 肥満・むくみをとるものや、水分代謝をすることでむくみをとるなど
飲み方・  使い方

1日1~3カプセル
-飲み方-
食事の1時間前か、食中食後1時間以内に1カプセル服用

1日1~3錠
-飲み方-
食前

 

1日2~3回
-飲み方-
1包を食前に服用する
主な  副作用 便意のコントロールが難しくなる・下痢・ビタミン不足 等 口の渇き・便秘 等 -
費用 10錠 : 10,000円
30錠 : 28,000円
【0.5mg】
10錠 : 6,000円
30錠 : 17,000円
保険適用
※薬局にて支払
(30日分)
約1,500円 ※3割負担

 ※高度肥満症=BMI35以上で糖尿病・脂質異常症・睡眠時無呼吸症候群のうち
  1つ以上を合併しており、6ヵ月以上の内科的治療が無効であったもの。
  BMI35未満でも保険適用となる場合がございます。医師へご相談ください。

 

GLP-1は、もともと体内に存在し、『痩せホルモン』と呼ばれます。
GLP-1受容体作動薬は、アメリカなどの先進国では「抗肥満薬」として認可されているお薬です。
元来は糖尿病治療薬であり、食事による血糖上昇食事による血糖上昇に応じて、
膵β細胞インスリン分泌を促進する一方、血糖上昇作用のあるグルカゴン分泌を抑制します。
また、食物胃排出遅延、中枢性食欲抑制等による血糖改善や減量効果が期待されています。

食事をとりながらでも自然に摂取カロリーが抑えられ、
ダイエットのストレスやリバウンドの心配がありません。

また、GLPは基礎代謝をUP!脂肪も燃えやすくなり、太りにくい体質へと
変わる可能性も期待できます。

・中枢神経に作用して食べ過ぎを予防し、食欲そのものを抑える
・食後の血糖値の上昇を抑え、体内に脂肪が溜め込みにくくなる為、太りにくい体質へ
・胃の運動を遅らせることで、少量の食事でも満腹感が得られます

 
商品名/   成分名 リベルサス/セマグルチド
特徴 効き目が長く続く
飲み方 1日1回空腹時(起床時など)に1錠服用
主な副作用 胃腸症状(吐き気・下痢・胃のムカつきなど)

1日1回の服用で、安定した効き目を持続します。
海外の臨床試験では、68週の服用で-15.3kgの体重減少が見られたケースもあったそうです。
すぐに効果が出るものではありません。
効果には個人差がありますが、大体3~4ヵ月で変化を実感される方が多いです。


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血糖値の上昇を抑えることで、脂肪を溜め込みやすい体質を改善し、食欲を抑えます。
低血糖を起こしづらいので、ダイエットはもちろんダイエット後の体重維持に役立ちます。

商品名/   成分名 メトグルコ/メトホルミン
特徴 肥満体型や脂肪肝の人に良く効く
飲み方 1日2~3回
主な副作用 下痢・悪心・食欲不振など

 

1950年代より使用されているお薬です。
2型糖尿病の中でも、肥満体型や脂肪肝の方に効果があり、
エビデンスも豊富なことから、
ダイエット治療にも用いられています。



メトグルコ(メトホルミン)は、老化も改善して寿命を伸ばす・・・?

メトホルミンは、肝臓で働いて、糖を分解して、体内に糖が放出されることを抑えます。
さらに、腸管でブドウ糖の吸収を抑える働きがあります。
その結果、血糖が上がりにくくなり、インスリンの分泌も抑制されます。
インスリンは、脂肪を合成する働きもあるため、インスリンの分泌を抑制することで、
脂肪の合成を抑え、結果として肥満も軽減させます。

・抗がん作用

メトホルミンは、がんの発生を抑えるという報告例も多くされています。

特にすい臓がんについては、メトホルミンを服用している患者さんは、
服用していない患者さんに比べ、62%リスクが低下したとの報告があります。
同様の報告は、肺がん、大腸がん、乳がんでも抗がん効果の研究結果が報告されています。
この理由の一つとしては、血中のインスリンの濃度を減らすことで、
がん細胞の増殖が抑えられると考えられています。

・心血管系のリスクを減らす

メトホルミンには、血管にダメージを与える活性酸素を減らす、
抗酸化作用もあると考えられています。
その結果、英国で行われた大規模研究「UKPDS」では、メトホルミンが他の治療薬に比べ、
糖尿業患者さんの動脈硬化を予防して、心血管疾患の発症リスクを減らすことが確かめられました。

・健康な人よりも寿命を伸ばす

それぞれの病気を予防・改善するメトホルムですが、結果として、
寿命をのばすことが報告されています。

米国立老化研究所は、「メトホルミンを投与したマウスは、そうでないマウスに比べ、
寿命が5%延びること」
を報告しています。バルジライらの研究チームは、
78000人の糖尿病患者と、78000人の糖尿病でない人を対象にした研究で、
メトホルミンを投与されて70歳代の糖尿病患者さんは、糖尿病でない人に比べ、
死亡率が15%減少したと報告しています。
糖尿病のない健康な人に比べ、糖尿病があってメトホルミンを服用している人の方が
寿命が延びている
ことは驚きです!

Study shows type 2 diabetics can live longer than people without the disease(カーディフ大学 2014年8月8日)

糖尿病ネットワーク記事より

 

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SGLT2阻害剤は2014年から日本でも使われるようになった糖尿病の薬です。
尿に体内の余分な糖を出すことで血糖を下げる為、糖質が中性脂肪になるのを防ぐ効果があります。
低糖質ダイエットに近い効果が得られます。

 
商品名/   成分名 フォシーガ/ダパグリフロジン
特徴 食事をとりながらでも糖質カットできる
飲み方 1日1回1錠
主な副作用 膀胱炎・便秘・頻尿など

フォシーガは糖尿病の治療薬ですが、体重減少効果がある為、ダイエット治療にも用いられてます。
日本では2014年に承認された比較的新しいSGLT2阻害剤です。
フォシーガの1日のカロリー排出量は約200~500kcalです。これは約1時間の運動量に値します。
個人差はあるものの、半月~1ヶ月半で体重の変化を感じ始めます。
フォシーガを服用すると、尿中の糖分が多くなる為、尿路や陰部で微生物が発生しやすくなります。
SGLT2阻害剤の中でも性器感染症や尿路感染症のリスクが高い為、注意が必要です。

 
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脂肪分解酵素である膵リパーゼの働きをブロックするウェイトコントロール剤。
食事に含まれる脂質の30%を体外に排出させる為、食べたいものを我慢せずに、
短期間での効果が期待できます。計算上1日3錠服用して脂分が30%カットできた場合、120Kcal前後のカットとなります。これは30分ウォーキングをした時と同じカロリーでごはん半膳程度に相当します。

薬によってカロリーコントロールができ、中性脂肪(トリグリセリド)の吸収を抑える事で、
内臓脂肪も付きにくくなります。
数あるダイエット薬の中でも、目に見えて効果を実感しやすく、油物を好んで口にする機会が多い方
つい食べ過ぎてしまう方に向いているお薬といえます。

 
商品名/   成分名 ゼニカル/オルリスタット
特徴 食事の脂肪を約30%カット
飲み方 1日1から3カプセル(食後あるいは食直後)
主な副作用 便意のコントロールが難しくなる          下痢・ビタミン不足など

ゼニカル(オルリスタット)は、脂質が原因の肥満を改善するお薬です。
効果を実感するまでに2~3週間が目安となりますので、
少なくとも2週間は服用を続けて頂く事が望ましいです。
食事に含まれる脂質の約30%を分解せずに体外に排出するので、
必要な脂溶性ビタミンA・D・E・Kが不足しやすくなります。
よって、マルチビタミンとの併用が推奨されています。食欲を抑制する作用はありませんが、高脂肪食(脂っこい食事)をする時だけ服用する飲み方も推奨されています。 

注意点

・既についてしまった皮下脂肪や内臓脂肪を減らす効果はありません。

・普段の食事で脂質の摂取量が少ない人は効果を実感しづらいです。

・炭水化物などの糖質による肥満には適用しません。

・脂肪を排出する為に、1日の便回数が増加します。

・脂溶性ビタミンであるビタミンA 、D、E、K、βカロテンの吸収が阻害されるため吸収が悪くなってしまう場合があります。(脂溶性ビタミン不足になると別途補給する必要があります)

・人によってはおならと一緒に油漏れを起こすことがあります。(慣れるまでは下着が汚れても問題ない対策(パットなど)が推奨してます)

・妊娠中、授乳中の方は使用出来ません。

・栄養失調、摂食障害のある方・精神障害、甲状腺治療の薬をのんでいる方や肝臓・じん臓機能が低下している方には使用出来ません。
 

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食欲にかかわる神経に働きかけて、食欲をおさえます。また、体の消費エネルギーを促進したり、代謝をよくすることで体重を減らします。

少量の食事でも満腹感が得られ、摂取カロリーより消費カロリーの方が多くなる為、
体重減少の効果が得られやすくなります。

 
商品名/   成分名 サノレックス/マジンドール
特徴 少量の食事で満腹感が得られる
飲み方 1日1から3回 1回1錠 食前の服用
主な副作用 口の渇き、便秘など

サノレックス(マジンドール)は1992年に厚生労働省の認可を受けた、国内初の食欲抑制剤です。
プラセボと比較した臨床試験では、3ヵ月の服用で1日の摂取カロリーが減少した事がわかっています。化学構造式が「アンフェタミン」と類似していますので依存性の問題から使用は3ヶ月までです、1ヶ月で効果が出ない場合は服薬中止となります、再度サノレックスを再服用する場合6ヶ月の休薬期間が必要です。就前に飲むと眠れなくなる場合があります。

BMIが35以上の方は保険診療での治療が可能です。

サノレックスを服用できない方・・・
・閉塞隅角緑内障の方
・パーキンソン病治療薬 MAO阻害薬(セレギリン及びラサギリン)とは併用できません。
・アルコール依存症や薬物依存症の方

 


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漢方薬は、植物や動物、鉱物を原料とした自然の成分で、東洋医学の理論に基づいて
体内のバランスを整えることを目的としています。
漢方を使ったダイエットは、体質改善を目的として処方されますが、消化機能や代謝機能の改善、
むくみの解消、脂肪燃焼やストレス緩和など様々な効果が期待できます。
ダイエットに用いられる漢方薬やその人の体質や症状に応じて数種類あります。
当院では、主に62番防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)もしくは、
20番防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)を使ってダイエット効果を上げていきます。

 
商品名/   成分名 防風通聖散(62番)・ 防己黄耆湯(20番)
特徴 防風通聖散は便秘がちで腹部に皮下脂肪が多い肥満症
飲み方 防己黄耆湯は水ぶとりタイプの肥満症
主な副作用 1日2~3回 食前または食間
下痢・吐き気・発疹など
費用めやす/ 1ヶ月 保険適用の場合
防風通聖散 30日分約1,500円 市販薬 6,600円
防己黄耆湯 30日分約1,500円 市販薬 7,260円

・漢方薬は肥満症との診断があり、医師の診察で治療が必要と判断された方には保険が適応されます。

62番防風通聖散に含まれる山梔子や麻黄といった生薬には脂肪細胞を活性化する働きがあります。 これによって脂肪の分解・燃焼が促進されて、お腹周りの脂肪を減らすことが期待できます。また便通を改善する効果もあります。

20番防已黄耆湯は余分な水が体にたまりやすいポッチャリタイプ(水太りタイプ)の方の肥満症の方にお勧め。また多汗症の治療としても使用されています。


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医療ダイエット受診ご希望の方は、まずはクリニックへお電話ください。

通院中の方は、診察の際医師へご相談ください。

TEL:092-738-8733

 

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