こんにちわ。スタッフのトマトです


新米の季節になってお米が美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます…
今日は、新米の時期にぴったりのお米専用の土鍋を紹介したいと思います。
先日、友人からいただいたのですが、
三重県の萬古焼(ばんこやき)というもので、
見ためはお釜のような蓋が付いていてシンプルなつくりです。
実物の写真がこちらです↓↓↓
このサイズでお米3合が炊けます。
ではいよいよお米を炊いていきます。
洗米して、分量の水を入れてから20分くらい吸水させた後、直火にかけて炊飯していきます。
はじめは、中火より少し強いくらいの火にかけます。
10分から15分経つと、蓋とお鍋のすきまから蒸気が出始めて蓋がカタカタいいはじめました
蒸気と一緒に、けっこう水が吹きこぼれてきました!大丈夫かしら…

こんな風に蒸気があがりはじめてから弱火にします。
弱火にしてからさらに5分待ちます。
お鍋の中が気になりますが、じっと我慢。
5分経ったら、火を切ってそのまま20分蒸らします。
この時も決して蓋は開けてはいけません

と説明書に書いてあるので、炊けてるかどうか気になりますが、我慢です!
昔、かまどでご飯を炊いていた時代は、「はじめちょろちょろ なかぱっぱ 赤子泣いても蓋とるな」といってたそうです。はじめちょろちょろ~のところは火加減のことで、炊き上がったら赤ちゃんが泣いても蓋を取ってはダメ、という意味のようですね。
……待つこと20分
蓋を開けてみると、
つやつやのご飯が出来上がってました~

食べてみるとふっくらとしていてほんとにおいしかったです
この土鍋のすごいところは、
残ったご飯をそのままこの土鍋で保存できるんです
冷蔵庫にいれておくと、余分な水分は土鍋が吸ってくれて、足りない水分は補ってくれるそうです。
次に食べる時は、
土鍋ごと電子レンジに入れて温められるのもすごく便利です
美味しすぎて、またまた食べ過ぎてしまいそうなトマトでした
トマト
