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睡眠時無呼吸(SAS)の症状とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の症状には、
『睡眠中の症状』『日中の症状』があります。
 

睡眠中の症状

”いびき”から兆候がわかります。

全てのいびきが対象ではなく、以下のような”要注意のいびき”を見分けることが大切です!
・いびきに強弱がある
・仰向けになるといびきが大きくなる
・いびきが朝までずっと続く
・いびきが急に大きくなり、音も変わった
・「ゴーッゴーッゴッ…フゴーッ」というように、いびきが急に止まったり始まったりする

無呼吸を伴ういびきは、いびきがしばらく止まり(平均30秒、長い時は2分以上)
その後、あえぐような激しい息をして、またいびきで呼吸が再開している様なケースは危険です危険・警告


とは言っても、眠っている時の症状を自ら知ることはできません。
寝室を共にするご家族に見てもらうのが良いでしょう。

日中の病状

いびきが途中で止まっている間、その人の呼吸は停止しています。
再開された時の「フゴーッ」というけたたましい音は、無呼吸状態の息苦しさに耐えられず
再び呼吸を始めた時のものです
このような睡眠を繰り返していると、身体にも様々な悪影響を及ぼします
慢性的な症状に注意が必要です。

こんな症状に要注意!!
・寝つきは良いが、熟睡感がない
身体が重く感じられる
・寝ても疲れが取れない
・夜間によくトイレに起きる
日中、よく眠たくなる
勃起不全がある
頭痛(特に起床時に多い)
・仕事への集中力意欲が持続しない
イライラしやすい

これらの症状に当てはまる方、とくに「いびき」をかいている方は、
睡眠時無呼吸症候群の疑いがあります。


気になる方は、医師へご相談ください。
 


【もくじ】
・睡眠時無呼吸(SAS)とは
・睡眠時無呼吸(SAS)の病状とは
・睡眠時無呼吸(SAS)のメカニズム
睡眠時無呼吸(SAS)の検査
・いびき・無呼吸の治療

 

 

 

 

 

 

 

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