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睡眠時無呼吸(SAS)のメカニズム

睡眠中の無呼吸は、上気道(空気の通り道)が狭くなることで発生します。

健康な人でも、仰向けに寝た睡眠中には喉の筋肉や舌の付け根などが重力で下のほうに沈み込みます。
睡眠中は更に喉のまわりの筋肉が弛みやすくなっているため、
気道はより狭くなる傾向にあります。

のどは周囲の筋肉に支えられています、(舌も筋肉です)、眠ると筋肉がゆるんで、特に息を吸ったときに吸い寄せられて狭くなります、この狭くなった気道に空気が通るときに起こる摩擦音が「いびき」です。

この状態に、『体型的な特徴』が加わると、睡眠時の無呼吸が生じやすくなります。

睡眠時無呼吸症候群の患者さんには、共通する典型的な体型があるのです。それは、

  • 肥満(のどの周囲に脂肪が沈着)
  • 小さなあご あごが引っ込んでいる
  • 短い首
  • 扁桃腺やアデノイドが大きい
  • 鼻づまりがある

太っている人は喉にも脂肪がついていることが多いので、気道が狭くなりがちです。
短い首の人も、気道のまわりに脂肪がつきやすい傾向があります。
小さなあごの方は、仰向けに寝ると舌の付け根が普通の方より喉の奥に沈みこみやすいため、気道が狭くなります。
また、寝酒(ナイトキャップ)の習慣がある人も「いびき」が多くなります。
寝酒は止めましょう。

睡眠時無呼吸症候群の方の70~80%は肥満体型であると言われています。
「もしや自分も…」と感じた方は、一度「肥満チェック」をしてみてはいかかでしょう。


【もくじ】
・睡眠時無呼吸(SAS)とは
・睡眠時無呼吸(SAS)の病状とは
・睡眠時無呼吸(SAS)のメカニズム
・睡眠時無呼吸(SAS)の検査
・いびき・無呼吸の治療

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