大谷翔平選手は、日々のコンディション維持とパフォーマンス向上のために、1日10〜12時間の睡眠を確保しているとインタビューで答えているようですね、これは夜間の睡眠に加え、1〜2時間の昼寝を取り入れることで実現しており、彼自身が「寝ていいと言われたら、いくらでも寝られます」と語るほど、睡眠を重視してるとのこと。通常お昼寝は15~20分程度がベストと言われていますが、運動量が睡眠力と比例するので大リーガーの野球選手の運動量であるからこそ、お昼寝1~2時間で計10~12時間の睡眠時間なのだと思います。
また 綾瀬はるかさんは「1日10時間以上寝ることも」「寝ていないと機嫌が悪くなる」などの発言
川口はるなさんはYouTubeで「1日12時間以上寝ることもある」と語っています。
菅田将暉さんは「一度寝たら何時間でも寝られる」タイプ。役作りで疲れるときは特に睡眠が重要と語っています。
一方 明石家さんまさんは睡眠は1日3〜4時間程度と公言。「寝るのがもったいない」と語るほど活動的の様で
タモリさんも1日3〜4時間の睡眠で元気に活動していたとされています。
勝間和代(経済評論家)さんは自身で「ショートスリーパー体質」と公言。1日4〜5時間睡眠で十分と発言。
松岡修造さんはも睡眠時間が短いことで有名
ロングスリーパー(1日10時間以上の睡眠が心身の回復にちょうどいい人)の人がいたり、
逆のショートスリーパー(1日の睡眠時間が4から6時間で心身の回復がOKの人)人がいたり・・・・
ショートスリーパーは自分の時間が多くなり羨ましく思いますが 人口の1~3%とされて非常に稀な人の様です、これは訓練などでは獲得できない能力のようですね。訓練ではなく遺伝子が関与していることが報告されています。
2009年:DEC2遺伝子(P384R変異)を持つ家族において自然短眠の傾向があることを米スタンフォード大学が発表(He et al. Science)
2019年以降もADRB1遺伝子変異やNPSR1変異が関連すると報告
年齢層 | 推奨される睡眠時間 |
---|---|
新生児(0~3か月) | 14~17時間 |
乳児(4~11か月) | 12~15時間 |
幼児(1~2歳) | 11~14時間 |
幼児(3~5歳) | 10~13時間 |
学童(6~13歳) | 9~11時間 |
青年期(14~17歳) | 8~10時間 |
若年成人(18~25歳) | 7~9時間 |
成人(26~64歳) | 7~9時間 |
高齢者(65歳以上) | 7~8時間 |
寝つきが良い(入眠まで30分以内)
途中で目が覚めにくい(中途覚醒が少ない)
朝スッキリ起きられる(起床後1時間以内に頭がはっきり)
7〜8時間が最も健康リスクが低く長寿との関連も強い→見た目のアンチエイジングにも必要
6時間以下の睡眠は、集中力低下・免疫力低下・うつ病・糖尿病・心疾患のリスク増
逆に9時間を超える長時間睡眠も、うつ傾向や死亡率の上昇が見られるとの研究あり
しっかりと睡眠を確保して 健康を維持していきましょうね!!
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