日に日に寒さが増して、温かいお酒が恋しくなる季節ですね。さて、今回は皆さんにぜひ知っておいていただきたいお話です。
この期間は、私たちが向き合うべきアルコールに起因する様々な問題への関心を高め、正しい知識を広めることを目的として国が定めています。
近年、飲酒に起因する健康障害(アルコール依存症や肝疾患など)だけでなく、飲酒運転や自殺といった社会問題も、重大な課題として認識されています。
この週間の法的根拠となっているのは、平成26年6月1日に施行された「アルコール健康障害対策基本法」です。この法律に基づき、毎年この時期に集中的な啓発活動が行われています。
適切な飲酒習慣は、健康で豊かな生活の基礎です。
楽しいお酒を長く続けるために、この機会にご自身の飲酒習慣を見つめ直してみませんか?
アルコール依存症にならないため、健康なアルコール量は1日20gまでと言われていますが 女性は少ない量でも肝臓に負担がかかるので 少ないに越したことはありませんよね。
ご家族や大切な人を守るためにも、アルコールがもたらす影響について、正しい知識を持つことが何よりも大切です。当院では アルコール依存症への減酒療法を積極的に勧めています。
皆さんの健やかな毎日を心より願っております。
2025.11.10.福岡市ホームページ『アルコール関連問題啓発週間』
2025.11.10.Yahoo!JAPANニュース記事より
アルコールの健康リスク、女性は特に注意 少量で肝硬変の恐れも

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