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発達障害の薬物療法について

当院の発達障害の薬物療法について(ADHDに対しての治療を行ってます)
           (ASDはLDの方の対応は行っておりません)

当院では、18歳以上のADHDの方に対して薬物療法を中心に症状の緩和を図りながら、心理士によるカウンセリング等で自己理解を深めるお手伝いをしていきたいと考えています。

ADHDのはっきりとした原因は不明ですが、現在のところ神経伝達異常(シナプス間のノルアドレナリン、ドパミンが不足)により症状が出るとされています。そのため薬物療法ではノルアドレナリンやドパミンの不足を補うお薬などが使用されます。

現在日本でADHDに適応するとされる薬剤は
 
    作用 適応 用法用量 当院での処方 特徴
コンサータ 中枢性 精神活動を高める興奮剤(ドパミンとノルアドレナリン再取り込み阻害薬) 注意欠陥/多動性障害(AD・HD) 

1日1回朝

当院で処方可能です。 集中力や注意力、また多動性・衝動性が改善されます(ナルコレプシーの治療薬でもあります) 
ストラテラ 非中枢性 ノルアドレナリン再取り込み阻害薬

注意欠陥・多動性障害(AD・HD)

1日1回もしくは2回 当院で処方可能です。 脳の覚醒作用なしにADHDを治療する薬としてはストラテラが世界初です、注意力が高まったり気分の波が少なくなることが期待されます。
インチュ二ブ 非中枢性 前頭前皮質におけるシグナル伝達を増強 小児のAD・HD
2017年7月現在、小児のみ処方可能(6歳~17歳まで)
1日1回 小児のみの適応、現在成人の適応はありません(今後成人に適応になれば当院で処方可能となります) AD・HDの主な症状である不注意、多動性、衝動性の全てに対して効果を有する薬です。


以上の三種類となっています。
これらの薬剤を服用することによって、ADHDの主な症状である不注意・多動性・衝動性をある程度は緩和することができるという報告がなされています。
また 発達障害の患者さんは気分障害(うつ病など) 不安障害(対人緊張症など)などは思春期以降増えてきますので、それぞれの治療も併せて行っていきます。


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