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4月7日は「世界認知行動療法デー(World CBT Day)」です

4月7日は「世界認知行動療法デー(World CBT Day)」です。これは世界認知行動療法学会が提唱するもので、科学的根拠に基づく心理療法である認知行動療法(CBT)の重要性を広く伝える日です。
 

新年度を迎えるこの時期は、環境の変化に伴いストレスが高まりやすく、「気分の落ち込み」「不安」「眠れない」といった症状が出やすい季節でもあります。こうした心の不調に対して、私たちが大切にしているのが、CBTと薬物療法を“両輪”として捉える視点です。

薬物療法脳内の神経伝達のバランスを調整し、つらい症状そのものを和らげる役割を担います
認知行動療法(CBT)薬物療法で症状が改善した後ものの見方や行動のパターンに働きかけることで、今後のストレスへの反応を整えていく治療法です。どちらか一方ではなく、この2つを適切に組み合わせることで、より安定した回復が期待できます。

例えば、気分が落ち込み行動量が低下している方に対しては、薬物療法でエネルギーを底上げしながら、CBTで少しずつ行動を増やしていく。また、不安が強い方には、薬で過度な不安や緊張、抑うつなどを和らげつつ、CBTで現実的な考え方や対処スキルを身につけていく。このように両輪で支えることが、再発予防にもつながります。

当院でも参加した治験:認知行動療法(CBT)のアプリがそろそろ臨床で使用出来そうです。(まだ正式に使用の日時は未定ですがcoming soonです!!(使用開始が決定すればホームページへ案内いたします、それまで少々お待ちください。)
この認知行動療法(CBT)のアプリによって治療の幅はさらに広がっています。
どの様な治療が最適かは患者さん一人ひとり異なります。だからこそ、医師とともにバランスよく治療を組み立てていくことが重要です。
 

4月という新しいスタートの季節に、ご自身のこころのケアについて考えてみませんか。現在ではまだ当院では認知行動療法(CBT)は行っていませんが、今後認知行動療法(CBT)アプリという形で活用できそうです。そうなれば薬物療法と認知行動療法(CBT)アプリという2つの柱を上手に活用しながら、無理のない回復を目指していくことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

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