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水疱瘡(みずぼうそう)と帯状疱疹 

帯状疱疹は80歳までに3人に1人はかかる身近な疾患!!

帯状疱疹は重症化すると神経が傷ついて痛みが残ることがあります、それが 
帯状疱疹後神経痛。

帯状疱疹後神経痛は長く続く、つらい症状。 
実際 数年以上前の帯状疱疹の影響で神経痛になることも!!!

帯状疱疹は実は水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルス。

帯状疱疹から帯状疱疹への感染はありませんが、
帯状疱疹から水疱瘡になったことのない方への感染はあるのです。

水疱瘡(みずぼうそう)に感染しても抗体値は20年くらいは持続しますが、抗体値が下がれば 帯状疱疹に感染するのでその時は水疱瘡のワクチンが有効!!

このワクチンでは軽い副反応が生じることがあります、またワクチン自体が軽い帯状疱疹を引き起こすことがあります。
しかし 帯状疱疹後神経痛の予防を考えれば打っておくことは必要かも!!

(妊婦、免疫機能が低下している人(たとえば白血病の人)には接種出来ません)

帯状疱疹に感染の場合、50歳未満の方では帯状疱疹後神経痛が残ることは少ないと言われていますが、60歳以上の方は後遺症が残りやすい。

帯状疱疹を疑ったら 72時間(3日以内)に抗ウイルス薬(ゾビラックス・バルトレックス・ファムビルなど)を服用すると、帯状疱疹後神経痛の発生の頻度を低くすることが出来ます。

高齢者には積極的に抗ウイルス薬を早期に服用!! これがいいようです。

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