仕事をするための支援は、大きく
①睡眠覚醒リズムを安定化し(体力蓄積)→ ②就職準備 →
③支援を受けながら働く → ④一般就労 → ⑤就職後の定着
という流れで整理すると分かりやすいですね。
厚生労働省上の「就労系障害福祉サービス」は、2025年10月に始まった就労選択支援を含め、
現在5種類あります。
| サービス | 主な目的 | 雇用契約 | 収入 | 向いている方 |
| ① 就労選択支援
|
自分に合う働き方を整理 | なし | 原則なし | 何が向いているか分からない人 |
| ② 就労移行支援
|
一般企業への就職を目指す | なし | 原則なし | 就職に向けて訓練したい |
| ③ 就労継続支援A型
|
支援を受けながら働く | あり | 給与(賃金) 平均収入 約9万円前後 |
一般就労はまだ難しいが一定時間働ける |
| ④ 就労継続支援B型
|
自分のペースで働く | なし |
工賃(作業の成果報酬) |
体調に合わせて短時間から働きたい |
| ⑤ 就労定着支援
|
就職後、仕事を続ける | 一般企業と契約 | 給与 | 就職したが継続に不安がある |
① 就労選択支援は、2025年10月から始まった新しい制度です。実際の作業などを通して、本人の希望、得意・不得意、体力、集中力、就労能力などを整理し、一般就労・就労移行・A型・B型など、どの働き方が合っているかを検討します。いわば「働き方のアセスメント」です。
② 就労移行支援は、最終的に一般企業への就職を目指す場所です。生活リズム、パソコン、コミュニケーション、ビジネスマナー、履歴書、面接、職場実習、就職活動などを支援します。長期間仕事から離れていた方にも利用価値があります。
③ 就労継続支援A型は、事業所と雇用契約を結んで働くのが最大の特徴です。一般企業で働くことはまだ難しくても、雇用契約に基づく就労が可能な方で一定の勤務時間・仕事内容で継続して働ける方に適しています。 対象年齢は原則 18歳〜65歳未満
④ 就労継続支援B型は雇用契約を結ばず、作業に応じて給与ではなく「工賃」を受け取ります。雇用契約に基づく就労が困難な方で「週5日はまだ難しい」「午前中だけなら通える」「まず外に出る習慣を作りたい」といった、体調に合わせた働き方に向いています。対象年齢は年齢制限なし
⑤ 就労定着支援は、一般企業に就職した後に長く働き続けるための伴走支援です。仕事のストレス、人間関係、生活リズムなどを相談し、必要に応じて企業・医療機関・福祉サービスとの調整も行います。
このほか、仕事以前に「朝起きられない」「昼夜逆転している」「毎日外出するところから始めたい」という場合には、自立訓練(生活訓練)があります。また、地域活動支援センターでは、創作・生産活動や社会交流などを通じて社会参加を支援します。
参照ページ:厚生労働省 障害福祉サービスについて
生活リズムから整えたい
→ 自立訓練・地域活動支援センター
↓
どんな仕事が合うか分からない
→ 就労選択支援
↓
一般企業への就職準備をしたい
→ 就労移行支援
↓
支援を受けながら働きたい
→ A型(雇用契約あり)/B型(雇用契約なし)
↓
一般企業へ就職
→ 就労定着支援
以上国の制度を活用して就労の習慣を獲得すると生活の広がりが出てきますね!!

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