むくみによい食材

まもなく梅雨

梅雨になると不調を感じる方が多くいらっしゃいます。

むくみはその中のひとつ、

薬膳を教えていると「むくみによい食材はなんですか？」とよく聞かれます。

「むくみ」にもいろんな要素が絡み合っているので、その方の体質や生活習慣などお尋ねしたうえで

お答えをするのですが、水分代謝が悪いというのは共通するようです。

そこで本日は「水分代謝をよくする食材三選！」を書いてみたいと思います。

まずは「冬瓜」

冬瓜の皮は「冬瓜皮トウガンヒ」種は「冬瓜子トウガシ」という生薬として使われます。

こどものころは苦手でしたが、薬膳を学んでからは食卓に登場する回数が多くなりました

お出汁で煮てひき肉の餡をかけたり、鶏肉とスープにしたり。

適切に保存すると半年もつそうです。

お次は「小豆」薬膳ではショウズと読みます。

私はおぜんざいが大好きなのですが、水分代謝を期待していただく時は白い砂糖は入れないように

しています。

少し甘くしたい時には黒砂糖やはちみつがオススメです。

そしてみっつめは「とうもろこし」

ゆででかぶりつくのも大好きですが、皮やヒゲと一緒に芯ごと炊いたとうもろこしご飯は何杯でもいけちゃいます。

特にヒゲの部分は「南蛮毛ナンバンゲ」や「玉米髭ギョクベイジュ」と言い、利尿効果の高い生薬として知られていますので、きれいに洗ってあますところなく使うといいですね

むくみにも大きな病気が隠れていることがあります。

気になる時にはすぐに医師にご相談くださいね

スタッフのミントでした。


脳と心の秘密がわかる本	誰でもスグできる! あがり症・対人恐怖症・赤面症の悩みをぐんぐん解消する! 200%の基本ワザ
精神科医が書いたあがり症はなぜ治せるようになったのか ―社会不安障害(SAD)がよくわかる本	ササッとわかる「SAD 社会不安障害」あがり症の治し方 (図解大安心シリーズ

教育と医学 2014年 04月号 [雑誌]	プラセンタ医療の現場から ―実践医14人の証言