ドライアイはインナーケアから

冬の空気は乾燥していますね。

この時期はお肌も喉も乾燥するので加湿器が手放せません。

ドライアイの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

目の乾燥を潤すために目薬をさしている方も多いと思いますが

目薬で潤うのはほんの数十秒だそうです。

目薬には防腐剤が入っているものが多く、少量なら影響は少ないと思いますが

頻回に目という粘膜にさすとなると気になるところです。

ドライアイの原因はいろいろとありますが、PC作業や携帯を見ている時、

瞬きが少なくなるのも原因のひとつ。

通常瞬きは上の瞼が9割、下の瞼が1割の割合で動き目を瞑るのですが、

現代人は下の瞼を上げる力が弱く、しっかりと瞬きができていない人が多いそうです。

また、眼の周りが緊張して血流が悪っているというのも原因として考えられます。

PCや携帯の文字を目が追っているときは目の周りは緊張でストレス過多になって

血流が悪くなっているので、血を補い滞らせないことが大事です。

ドライアイ改善のためにお勧めの方法は

・一時間に一回意識して瞬きをする

・ホットタオルなどを使い目の周りを温める

・常温のお水やお白湯を一気飲みせず少しずつ飲む

・香りのよいもので気を巡らす

・血を補う食材を活用する

などの方法で少しずつ改善することができます。

薬膳の資格を持つミントのおすすめは菊の花とクコの実のお茶

菊花茶は漢方では「明目」作用があり、眼のトラブル全般に効果があると言われています。

クコの実は杏仁豆腐にお飾りのように載っていますが、実はスーパーフードとして

様々な効果効能があり、眼に関して言えば「食べる目薬」とも呼ばれています。

この二つを組み合わせた菊花クコ茶は肝臓に働きアンチエイジングも期待できます。

肝の機能が亢進する「春」にもピッタリのお茶です。

ぜひお試しください。

スタッフのミントでした。


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