心理系大学院の実習生

今年も心理学部　心理学科の大学院生さんの実習生が来ています。　

大学院の実習生の受け入れは2017年から。

2017年の最初の年は『日々のルーティンワークで手一杯、最初は受け入れ業務の余裕があるかな？』と私もスタッフ達も心配していましたが、やってみると　学生さんは凄く熱心で、自分達の若い頃フレッシュな気持ちを思い出させて貰い刺激になることやまた実習を受け入れることで私たちの勉強になることも多々ありました。

最初の年は　九州産業大学大学院国際文化研究科臨床心理学研究分野博士前期課程の学生さんでした。

目的：医療領域における心理に関する支援を要する者等への支援の実際を学ぶ

内容：医療領域における心理支援の現場に触れること・医療領域における心理支援を要する者等への支援を実際的に学ぶこと　にて実習生を受け入れました。

今年から聖徳大学（通信教育課程）心理・福祉学部　心理学科の学生さんの実習も受け入れることとなりました。　2022年は2名(お二人とも男性です)　

実習指導として

①心理に関する支援を要する心理状態の観察、その結果の分析

②心理に関する支援を要する者に対する、その心理に関する相談及び助言、始動その他の援助

③心理に関する支援を要する者の関係者に対する相談及び助言、始動その他の援助

④心の健康に関する知識の普及を図るための教育及び情報の提供　以上

また　今年は　院外実習として　就労支援センターウィズダム　にも見学に行かせて貰いました。　

実習生さんの存在は私たちの勉強になり、刺激にもなります。　受け入れることは大変ですがこれからもリクエストがあれば出来る範囲で受けさせて貰いたいと思っております。　


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