「睡眠は健康のバロメーター」とよく言われますが、最新の研究では、その重要性をさらに裏付ける結果が報告されました!!
現在私は左手ではアップル・ウオッチ 右手ではブリングプロで 睡眠のデータを日々取っています。
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しかし
米スタンフォード大学の研究チームは、睡眠中の脳波・心電図・呼吸などを測定する「睡眠ポリグラフ検査(PSG)」のデータをAIで解析することで、将来発症する約130種類の病気を高い精度で予測できる可能性の論文を出してきました。
開発されたAI「SleepFM」は、約6万5,000人・58万時間以上の睡眠データを学習し、睡眠中の生体情報をまるで「睡眠の言語」として理解します。その結果、パーキンソン病、認知症、高血圧性心疾患、心筋梗塞、前立腺がん、乳がん、さらには死亡リスクまで高い精度で予測できることが報告されました。
特に興味深いのは、脳・心臓・呼吸など複数の生体情報を組み合わせることで予測精度が大きく向上した点です。例えば「脳は眠っているのに心臓は覚醒状態のように活動している」といった、生体リズムのわずかなズレが病気のサインとなる可能性が示されています。
睡眠は単なる休息ではなく、脳・心臓・自律神経・ホルモンなど全身の健康状態を映し出す大切な時間です。睡眠時無呼吸症候群や不眠症を放置すると、高血圧や糖尿病、認知症、うつ病などのリスクが高まることは以前から知られていましたが、AIの進歩により、睡眠データから未来の健康リスクを予測し、病気を未然に防ぐ「予防医療」の実現が期待されています。
当院でも睡眠障害の診療を重視し、必要に応じて睡眠検査やCPAP治療を行っています。 AI睡眠分析までは出来ませんが、簡易PSG検査(自宅で出来ます)は行っています。
日中の眠気やいびき、不眠などが続く方は、「年齢のせい」と考えず、お気軽にご相談ください。良い睡眠は、未来の健康への最も大切な投資と言えるでしょう。
参考文献:
・新しいAIモデルが睡眠中の病気リスクを予測
・睡眠検査データは数年も前に病気を予測できる可能性があることが研究で判明
・疾患予測のためのマルチモーダル睡眠基盤モデル

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