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精神科医療は今、大きな転換期へ――薬+アプリ+VRの時代

精神科治療の歴史を振り返ると、1950年代は大きな転換点でした。1952年に抗精神病薬クロルプロマジンが登場し、その後、抗うつ薬、抗不安薬、気分安定薬などが次々と開発されました。
さらにSSRI・SNRI、非定型抗精神病薬、近年の新しい作用機序を持つ薬剤へと発展し、
精神科医療は長い間、「薬物療法の進歩」とともに歩んできたといえます。

しかし現在、精神科治療は次の大きな転換期を迎えています。

もちろん新薬の開発は今後も重要ですが、治療開発の対象は薬だけではありません。
スマートフォンを利用した治療用アプリや、VRゴーグルを使用したデジタル治療など、「医療機器」として病気を治療する新しい技術の研究が急速に進んでいます。

例えば、アプリを使って日々の気分や行動を記録しながら認知行動療法を行ったり、VR空間の中で治療プログラムを体験したりすることで、これまで診察室だけでは十分に行うことが難しかった心理療法を補完できる可能性があります。

アイさくらクリニックでも、うつ病に対する治療用アプリを使用した治験や、VRゴーグルを使用したうつ病治療の治験に取り組んでいます。

実際にこうした治験に携わっていると、精神科治療そのものが大きく変わり始めていることを実感します。

これからは、診察をして「薬を処方する医療」から
「薬物療法+心理療法+治療用アプリ or 治療用VRなどを患者さん一人ひとりに合わせて組み合わせの医療」へ。

1950年代に薬物療法が精神科医療を大きく変えたように、今まさにデジタル技術が精神科治療の新しい扉を開こうとしています。

   

 

当院ではうつ病の治験(VRゴーグルでの治療)・およびうつ病でアプリを使った治験を行っております
興味のある方、ご希望の方はご相談下さい。
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 VRうつ_治験用ポスター_第1版_20260527

 

 

 

 

 

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